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今話題の格安航空って?大丈夫?がっちりアカデミー [テレビ]

格安ニュース
今話題の格安航空
世界各国で格安航空会社(LCC)の急成長が話題になっている
9月9日全日空も格安航空の参入を発表

春秋航空
成田~上海 3時間 片道4000円

春秋航空の料金体制は ちょっと特殊
全部の席が4000円ではない
飛行機の座席数は180席
どれも同じ席ですが
4000円なのは18席のみ
後は高くなる一方
1番高い席は片道26000円
早いもの勝ちで安い席から埋まっていく

全席エコノミークラス
シートの大きさは他の航空会社と同じですが
座席の前後の幅は通常より10cm狭い
そのため 座席数が30席多い
機内はテレビなどはなくシンプルな作りで
4000円とは思えない清潔な機内

飲み物や機内食が全て有料
機内サービスを無くす事でコストの削減をしている
機内食はお弁当
自動加熱式インスタンドライス 600円
ヒモを引っ張ると温まるシステム
若干機内が狭いため
エコノミークラス症候群の予防体操をする

春秋航空は中国国内線も就航している
上海~西安 199元 約2471円
上海~青島 99元 約1229円

どうしてこんなに安いのか?
春秋航空の安さの秘密は 徹底した節約
中国では企業の管理職は車通勤が普通ですが
春秋航空は社長をはじめ社員は地下鉄で通勤
管理職の収入を低く抑え
最高経営者の年収は約260万円と
他の航空会社の7分の1程度
お金の代わりに自社株がもらえる

管理職よりもキャビンアテンダント 技術者 パイロットには
給料を多く払っている
安全面に気をつけている

春秋航空の将来の夢は
高松や佐賀などの日本の地方空港に乗り入れを検討中

3時間くらいなら なかなか快適な旅のようです
飛行機代が浮いた分で おいしい物も食べられそう
ただ座席の前後が狭いようですから
背が高くて 足の長い人はどうなのかな?





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